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配食グループのぞみについて

高齢者が、地域で暮らし続けるための要件の一つは食が確保される事。ここから、のぞみの活動は始まりました。

その時、全国各地では配食サービスの広がりが進められていましたが、残念ながら、我が大和郡山市では月に1〜2回社会福祉協議会の事業として、それも厳しい条件のもと、ごく限られた人へ無償で弁当を配るという状況が続いていました。

介護保険が導入された2000年、無償で場所を提供しようとの申し出があり、2001年3月、配食グループのぞみは第一歩を踏み出しスタートしました。

その秋、行政に対し活動への財政的なバックアップとともに事業の展開を要請、小さな地域のグループながらもNPO法人として活動拠点を一軒家の間借りから片桐民主診療所の厨房へ移転しました。

2002年夏、大和郡山市が配食事業を開始。それに伴い、全く無償での活動を有償ボランティア形態へ移行、日々の活動に欠かせない総括的役割を担う人のパート雇用を開始し、より安定した活動へと前進しました。

2005年春、地域のニーズは高まる反面、今まで月〜金曜日まで公費で受けることができた配食が上限週3回までとなり、配食事業開始当初からの配食委託先の老人福祉施設が採算がとれないということで、どんどんと撤退しだしました。

配食グループのぞみも、開始当初のメンバーの高齢化もあり、活動10年目の節目に継続可否の議論を重ね、結果、商売としてのお弁当ではなく、地域の強いニーズである日常の食としてのお弁当を続けていこう、という思いを再確認し、ボランティア活動形態を維持しつつ、時代とともに改善を重ねながら今日に至っています。

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